2014年1月12日日曜日

靖国2


たとえ犬が人語を操ったとしても、「行楽をさせてよ、とは言わんだろうwww
(昨年秋の電車の吊広告)

「先の戦争」だって、当時日本を支配していたその山口や鹿児島の方の人たちが、始めた戦争であり、天皇家だって、近衛や西園寺だって、あれよあれよと巻き込まれただけだろう。

岩手県とか出身の東條大将が、彼らは革新軍人(官僚)であり、山口や鹿児島などの支配に対抗して来た人たちなのだか、結局お先棒担いで、戦争をして、その責任を全部押し付けられたのも、自業自得とは言え、ちょっと気の毒だ。

山口鹿児島の方の人たちは、英国と結んで、幕府(一応フランスに頼ろうとしたが、フランスは余り役に立たなかった)を倒した。英国は当時世界最強であり、インド、中国、日本と、着々と世界征服を進めており、この勢力と結びつかなければ、有効に日本の国を支配する事は出来なかったのだ。

だから靖国神社は、英国が日本にレジームチェンジを起こして乗っ取る時に、その手先の山口や鹿児島出身の人たちが、国民を戦場に送り込む為に作ったのである。だから別に英国や米国や中国にも有る、国民の命を差し出させて、代わりに「名誉」をくれてやる、
戦争英雄記念施設と変わらないので、言われている様な、天皇の為に進んで命を捨てる、
超好戦的な国民に洗脳する、気持ちの悪いカルトではないのだ。(この辺の事情は全て、副島隆彦氏の著書に詳しい。歴史の教科書は、大事な事が全部書いていない。私も副島氏の本で、初めて知った)

だから一言で言えば、中国や韓国や米国が言うような、第二次大戦後の世界秩序を否定するような、大したものではないのだ。大体神道そのものが、高度な精神的内容の乏しい、素朴な原始土着宗教で、それと国学と儒教を混ぜ混ぜした様な国家神道が、大した物であるはずが無い。(仏教やキリスト教や儒教と比べて見れば、その哲学的な内容の無さが判る)判ったか中国韓国米国の人たちよ。

と言う事で。三連休になって、やっと投稿できた。もっとがんばろ
C.L.でした。
2014-1-12

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